2009年7月22日
海外の潮干狩り
中国語では挖蛤、拾蛤、撈蛤などと言う。英語ではクラム(二枚貝)を掘り出す意から clam digging 言い、潮干狩りをする人を clam digger(s) と言うが、この場合は日本語の潮干狩りとは異なり、娯楽としての貝採りとともに漁業者による業としての貝類採取も含まれる。またこの語から転意したものとして、カプリパンツのようなカジュアルで裾の短い七分-八分タイプのズボンを、潮干狩りをするときに着用するような形態のズボンの意から、特に米語で clam diggers あるいは clamdiggers と言う場合がある。
干潟は一般的に日陰となるものが無く、晴れた日には日射が強い。晴天下での長時間の作業は日射病や熱射病になる危険もある。干潟からの照り返しや日焼け予防も考慮に入れて、通気性の良い麦わら帽子などで対策をし、適度に水分補給をするとよい。逆に寒い日には潮風が吹きつけて陸上より寒く感じられることもあるので、余分に着込むものも必要である。
また、割れた貝殻やカキ、ガラスの破片などから足を守るために長靴、ズック靴などを履く事が望ましい。また、念のため靴下も履いておくとよいだろう。ビーチサンダル、ゴム草履等は露出が多い上に滑りやすくケガの危険が増す。
日本で潮干狩りを行うには各都道府県にて定められた漁業調整規則を遵守する必要があり、遵守しない場合は密漁となるので注意が必要である。殆どの漁協では入漁権が設定されており、この入漁権を持たない者は採取することが禁じられている。ただしレジャー向けに漁業協同組合などが主催して行う場合は、それらの法に触れることはない。
二枚貝の種類によって水管を出す穴の形が異なるので、それらを観察することで狙ったものを採ることができるが、中でもマテガイの捕獲には独特の方法が用いられる。大き目のスコップやシャベルで砂を掘ると小さな穴が開いており、潮が吹いていることがある。これがマテガイの棲息する穴であれば、食塩を一摘み入れるとこで貝がニュッと飛び出してくる。この一瞬を捉えて指で抜き取るのである。これは穴の中で水管などを露出し呼吸しているマテガイが高濃度の塩分に驚き、貝柱を急激に収縮させる習性を利用したもので、わざわざ砂泥を掘らずに採れるユニークな方法として知られる。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
違いはあるけど貝採りの工夫は海外共通のようですね。
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